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新国立競技場建設の為の国立競技場解体が本格的に始まったので見に行ってきました(2015年3月5日訪問) >

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 国立競技場の本格的な解体作業が始まったので、各報道機関が一斉に
解体作業を報道した直後の今月5日に霞ヶ丘に行ってきました。絵画館の前を
通って国立競技場の解体現場まで行ったのですが゛この辺りの景色も大きく
変わるのかもしれませんね。

 国立競技場の解体を巡って様々な意見が交わされた事はまだ記憶に
新しいですが、実際に解体されている現場を見て本当に解体が始まったの
だと実感しました。


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 国立競技場の解体現場に近づいてみると壁の大きさに圧倒されるの
ですが、実際に新国立競技場が完成したらどんな感じになるのか、
この解体工事現場を見たらなんとなく頭の中でイメージしやすく
なりそうです。もっとも実際に建てられる新国立競技場は解体現場を
覆っている壁より高いですが。


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 解体工事の様子は訪問時点では千駄ヶ谷門から見ることができました。
客席が解体されるのを見るとここを舞台に繰り広げられた数々の名勝負が
頭の中に浮かびます。1964東京五輪を始めとして、Jリーグ開幕戦や
サッカーの日本代表戦、ラグビーの早慶戦、1991世界陸上など日本の
スポーツ界のハレの日を飾る大舞台が国立競技場でした。客席を解体した
瓦礫はただの廃棄物ではなく、スポーツにかけた熱い思いの宝石なのかも
しれませんね。


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 国立競技場周辺には四季の庭があり、周辺を散歩する際の休憩にちょうど
良い場所となっていたのですが、残念ながら閉鎖されていました。壁に木の絵が
描かれていたのは四季の庭をイメージしているのでしょうか?


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 国立競技場解体後は同じ場所に新国立競技場が建設されます。新しい競技場が
スポーツ界にとって末永く愛される施設になるよう祈ります。





2014年を無駄に過ごした国立競技場解体の不手際 >

 2014年もいよいよ最後の日を迎えました。今年は国立競技場にとって
節目となる一年でしたが、5月にさよならイベントをやって閉鎖した後の
解体を巡る不手際のせいで、6月以降時間だけが過ぎていくという最悪の
展開となりました。結局今月に入ってようやく解体業者が決まりましたが
完成予定の時期に変更はないということなので、かなり厳しい日程になりそう
ですね。

 2019年には日本でラグビーワールドカップが開催されます。日本の厳しい
競技場事情を考えると大会の成功のためには新国立競技場が完成している
ことが絶対条件だということはJSCが一番よく分かっているはずなのに、
なぜ解体の入札で不手際が起こってしまったのか正直理解に苦しみます。
新しい競技場を作るのだという責任感が伝わってきません。日程が厳しく
なって一番困るのは自分達のはずなのに。

 解体開始が2015年からでも2019年に新国立競技場を完成させることが
できるのであれば、2014年末まで貸し出しを続けてもよかったような気が
します(笑) 天皇杯サッカー決勝戦で有終の美を飾るという展開のほうが、
ありきたりな内容のさよならイベントよりよかったのでは?

 来年はJSCも本気を出さないといよいよまずいことになりそうなので、ぜひ
責任感を持って職務にあたって欲しいです。

競技場は足りているという誤解 >

 新国立競技場建設を巡ってさまざまな議論が繰り広げられていますが
ネットの書き込みを見ていて気付いたのはもう競技場は十分足りてるという
誤解をしている方が多いという点。

 実際は東京23区にはJリーグのクラブがクラブライセンスを取るために
必要な競技場すらありません。現在東京23区内にはJリーグ入りを目指して
いるクラブがいくつかありますが、Jリーグ昇格にあたって競技場問題は
避けて通れない問題です。よく陸上競技場でサッカーの試合をやると試合が
見難いなどと批判されますが東京23区にはJリーグの試合を開ける陸上競技場
すらありません。もう完全に地方のほうがサッカーに関しては恵まれていますね。

 国立競技場が閉鎖されてしまったので、新国立競技場が完成するまで
東京23区ではJリーグの試合や日本サッカー協会主催の主な試合は一切開かれ
ないことになります。今月開かれたヤマザキナビスコカップ決勝は都心から遠い
埼玉スタジアム2○○2での開催を余儀なくされました。

 なんで東京23区ではクラブライセンスを取ることすら至難の業なのに
競技場は足りてるなどという誤解が広まっているのかその理由を考えて
みました。

 普段サッカーをあまり見ない層がテレビのニュースなどで接するサッカーの
試合は天皇杯やヤマザキナビスコカップ、高校サッカーなどの決勝戦くらい
でしょうが、それらの試合はすべて国立競技場で行われていました。

 国立競技場は言うまでもなく東京23区内にあるのですから、まさか東京23区内
ではJリーグの試合すらまともに開けないとか思わないですよね。

 競技場はまだまだ整備が必要です。

新国立競技場に設置されるスポーツ博物館 >

 新国立競技場にはスポーツ博物館が設置されますが、収支の見込みは
赤字のようです。まぁ施設の性質上何度も利用する人はそれほどいないと
思われることから赤字と予想されるのも納得できるのですが、せっかく
作るのですから、多くの人に来てもらえる施設を目指すべきだと思います。

 博物館でも常にたくさんの利用者が来ている施設もあります。鉄道博物館も
その一つですが、ただ単に展示物を並べるだけでなく普段はなかなか体験
することのできないものがあると何度も訪れてくれる人も出るのでしょう。

 ワールドカップや五輪の中継に夢中になる国民も多いのですから、
スポーツ博物館も各競技団体に協力をお願いして展示内容の充実に努める
などして黒字を目指すことができればいいですね。理想は定期観光バスや
修学旅行の定番訪問地になることですが。

 新国立競技場の開場後しばらくの間はスタジアムツアーが収益に大きく
貢献しそうですが、長い目でみればやはり目玉が欲しいです。

国立競技場がある霞ヶ丘はサッカーの試合をやるには最高の立地 >

 国立競技場は陸上競技場ですが、Jリーグの開幕戦が開かれた他、ナビスコカップ、
天皇杯、高校サッカーの決勝戦などの会場としても使われていて、サッカーファンに
とっても聖地のような存在の競技場です。

 国立競技場がある霞ヶ丘は新宿と目と鼻の先にあるという都区内でも屈指の
好立地で夜の試合でも都区内の職場や学校から気軽に観戦に行くことができます。

 競技場に隣接したところに大江戸線の国立競技場駅がある他、JR中央線を利用
できる千駄ヶ谷駅と信濃町駅も最寄り駅ですし、銀座線の外苑前駅、半蔵門線の
青山一丁目駅も利用することが可能です。

 大規模な施設なのだから都心の駅から近いのは当たり前だろうと言われるかも
しれませんが日本ではプロリーグの歴史が浅いサッカーでは当たり前ではないの
です。駅から歩いてすぐのところに競技施設があるなどという恵まれた環境で
試合ができるJリーグのクラブは鳥栖、今度球技場が新設される北九州などごく
わずかで、サッカーの会場の大半は駅から徒歩20分ならいいほうという厳しい
現実があります。

 東京近郊のサッカー場として代表的な競技場はサッカー専用の埼玉スタジアム
2○○2ですが、ここに平日の夜開催される試合に行くと仮定して考えてみてください。

 多くの会社が集中している東京、例えば四ツ谷に職場があるとします。職場を
午後6時30分に出たとして、地下鉄南北線の列車に午後6時45分に乗れたとすると
埼スタの最寄り駅である浦和美園駅に着くのは午後7時30分です。ここから
埼スタまで徒歩15分から20分かかりますから、埼スタに着くのは午後8時近くです。
もうこんな時間に着いてもまともに試合観戦なんてできないですよね。

 これではサラリーマンが平日に開催される試合を気軽に観戦に行けるはずも
なく、職場の同僚を誘ってサッカーの試合を見に行くという選択肢を選ぶのはかなり
難しいでしょう。もちろん日本代表戦なら話は別ですが。

 他の競技で良くある平日夜にネクタイ姿のサラリーマンが飲み物を片手に
観戦ということはサッカーでは当たり前ではないんです。

 なので、陸上競技場である国立競技場が今後どうなるのかということに
関心を持たざるを得ません。この屈指の好立地にある競技場は有効活用したいです。
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ツイッターでニュースや時の話題に関することをつぶやいています。このブログでは新国立競技場について一観客の立場から感じたこととを色々書いていきたいと思います。

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